冷凍課 北村 侑己(2017年入社)
「巨大な在庫を動かす」
ウロコ水産を志望した理由はなんですか?
根っからの魚好きが高じて、大学では水産学部で海産物の毒性などを専門に研究していました。就職活動では「地元・石川で自分の専門性を活かしたい」という軸で動いていた際、合同説明会で出会ったのがウロコ水産でした。説明会で社員の話を聞くうちに、ここなら学問としての「魚」ではなく、ビジネスとしての「魚」に自分の情熱を100%注げると確信し、迷わず入社を決めました。

普段はどのような仕事をしていますか?
私の主戦場は「冷凍課」です。主に中国や東南アジアなど、海外から輸入されるウナギをはじめとした冷凍商材を扱っています。
深夜1時過ぎに出社し、まずは現場で商品の検品や注文分を仲卸業者に配達を行います。6時頃からは事務所へ移動し、翌日以降の注文処理や在庫データの管理といった事務作業に移り、11時前に退社するサイクルです。
冷凍品は生鮮品に比べて期限は長いですが、その分、一度に動かす「在庫量」が桁違いです。入社3年目の時、フグを約3,000万円分一括で仕入れたことがありました。正直、売れ残った時のことを考えて震えましたが、戦略を立てて完売させた時の達成感は、8年経った今でも忘れられません。お客様との「助け合い」を大切に、在庫整理に協力していただく代わりに価格で還元するなど、Win-Winの関係を築くのがこの仕事の醍醐味です。

仕事の楽しさ・やりがいを感じる瞬間はどこですか?

なんといっても「規模の大きさ」です。扱う単位は箱単位ではなく、時には20トンという巨大なコンテナ。一発の取引で数百万、時には「億」という金額が動くこともあります。
若いうちから大きな裁量(価格決定権)を与えてもらえるため、自分の判断が部署の利益に直結します。責任は重いですが、自分が動かした魚が石川県内のスーパーや飲食店に並び、地域の食卓を支えているのを日常的に目にできるのは、最高の喜びです。
また、冷凍課は「元気なセリ場」のイメージとは少し異なり、緻密な在庫管理や、データに基づいた戦略を立てる「頭脳戦」の側面が強い部署。その点も自分に合っている部署かなと感じます。
仕事後の自由時間の過ごし方は?
深夜からの仕事は大変だと思われがちですが、毎日決まった時間にリズムができるので、実はとても健康的です。最大のメリットは、世間が働いている昼間の時間を独占できること。退社後は趣味のゲームに没頭したり、ジムで体を動かしたりと、行列知らずの自由な午後を謳歌しています。水曜日と日曜日が休みの週休2日ペースなので、連勤が続かず、体力もしっかり回復できます。

就活生の方へメッセージ
私たちの商売は機械相手ではなく、結局は「人と人」です。何気ない会話を楽しみ、信頼を積み重ねられる人が最後には勝ちます。私は若手の頃の失敗を教訓に、「嘘をつかない」「約束を破らない」ことを何より大切にしています。
ウロコ水産は、ノルマで縛り付けるような古い会社ではありません。自分で目標を立て、自分の手で石川の食文化を支えたいという熱意のある方、ぜひ一緒に挑戦しましょう!
1日のスケジュール
- 1:30出社
- 2:00現場で入庫確認、
注文分を仲卸業者に配達 - 6:00 事務所へ移動。
受注データの確認、相場のチェック - 7:00休憩・朝食。
事務所内での情報共有
- 8:00在庫管理、注文処理。
仕入れ先とのメール・電話対応 - 10:00翌日の段取り、営業活動
(顧客への提案電話など) - 10:45退社。自由時間
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